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2025.08.19コラム
エラの張りや慢性的な肩こりがなかなか改善しない場合、その原因は筋肉の過緊張にあるかもしれません。
筋肉の働きを一時的に弱めるボトックス注射は、フェイスラインをすっきり見せたり、肩こりを和らげる効果が期待できます。
本記事では、以下のポイントをご紹介します。
ボトックス注射は、筋肉の動きを抑えることでエラ張りや肩こりを改善できる治療法です。
こちらでは、ボツリヌス菌がどのように筋肉に作用するのかや、注射による利点について詳しく解説します。
ボトックスの主成分「ボツリヌストキシン」は、神経から筋肉への信号伝達をブロックし、筋肉の収縮を一時的に抑える働きがあります。(筋弛緩作用)
ボトックス注射をすることでエラ張りの原因となる咬筋(こうきん)や、肩こりの原因となる僧帽筋の過度な緊張状態が緩み、筋肉のハリやコリが和らぐのです。
この作用によって、以下のような変化が期待できます。
ボトックス注射は、マッサージや薬では届きにくい深層の筋肉にもピンポイントで薬剤を届けられるという利点があります。
例えば、咬筋や僧帽筋といった原因筋に注射すればその部分に直接作用するため、他の部分に影響を与えにくく効率よく集中的に改善が可能です。
これは内服の治療薬では期待できない、注射ならではの強みでしょう。
ボトックス注射の効果は、施術後数日後から現れて数カ月ほど持続します。
こちらでは「ボトックス注射の効果が出るまでの期間」と「ボトックス注射の持続期間」について詳しく解説します。
ボトックス注射では、注射から2~3日ほどで筋肉への作用が始まります。
この時点ではまだ目に見える変化が少ない場合もありますが、徐々に筋肉の緊張が緩やかになり、歯ぎしりや噛みしめなどの症状が軽減してくるのを感じる方もいます。
効果の感じ方には個人差がありますが、特に顔の表情ジワやエラの張りを改善目的にしている場合だと、注射後2~3日後くらいから「筋肉のこわばりが緩んだ」と感じはじめ1か月後くらいに効果を強く感じるケースが多いようです。
ボトックスの効果持続期間は個人差や注入量、使用する製剤により異なりますが、一般的には4~9ヶ月ほどです。
効果のピークは注射後1~2ヵ月目に訪れ、その後徐々に薄れていきます。多くの方が4~5ヶ月程度で効果の減退を感じ始めるので、そのタイミングで再度の注射を検討するケースが多いです。
なお、繰り返し注射を受けることで効果が持続しやすくなるとされいます。
ただ、注射の間隔は3カ月は開けることが望ましいとされている点には注意が必要です。あまりに短いスパンでボトックス注射を打ってしまうと、抗体ができてしまい効果を感じにくくなるという恐れがあります。
エラ(咬筋)にボトックスを注射する「エラボトックス」は、美容面・健康面からも人気の高い施術です。
こちらではエラボトックスの主な効果についてご紹介します。
咬筋に作用して筋肉を縮小させるため、エラから顎まわりがすっきりして小顔効果が期待できます。
エラが張って見える大きな原因のひとつとして、顎を動かす筋肉の咬筋が食いしばり等の生活習慣によって過度に発達することが挙げられるでしょう。
ボトックス注射により咬筋の働きが弱まると、筋肉の緊張がゆるまりフェイスラインがシャープになりやすくなります。
咬筋がもともと大きく発達している方ほど変化がわかりやすく、小顔になった、フェイスラインがすっきりしたと感じやすい傾向があります。
咬筋の緊張を緩めることで噛みしめ筋(咬筋)を弛緩するため、歯ぎしりや食いしばりの改善も期待できます。
実際、歯科では歯ぎしりの治療のためにボトックス注射が利用されることもあるほど。
他にもボトックス注射は咬筋などの筋肉の緊張が原因の顎関節症(I型)の改善にも効果があるとされ、美容クリニックだけでなく歯科など様々な科目において治療として用いられています。
肩まわりの筋肉にボトックスを注射する「肩ボトックス」は、慢性的な肩こりや巻き肩に悩む方から人気の高い施術です。
僧帽筋や肩甲挙筋などの肩周辺の筋肉にボトックスを打って緊張をゆるめることで、肩こりを改善するだけでなく、肩のシルエットがきれいに整うことから健康目的・美容目的など様々な用途で利用されています。
ボトックス注射を僧帽筋など肩まわりの筋肉に打つと、筋弛緩作用により肩こりの改善が期待できます。
肩こりの主な原因は、僧帽筋などの筋肉が常に緊張してしまい血行不良を起こすことです。肩にボトックスを注射することで筋肉の張りが緩み、肩こりの原因となっていた過緊張が解消します。
また、巻き肩(前肩)の矯正を目的にボトックス注射を受ける方も増えています。
巻き肩は肩の前側が張り出して前に丸まっている状態です。僧帽筋が固まっていることが多く、ボトックスを打って筋肉の緊張を落ち着かせることで姿勢が改善し、自然と肩甲骨が開きやすくなり巻き肩の改善も期待できるでしょう。
ボトックス注射で隆起した筋肉の張りやボリュームが減少すると、盛り上がっていた肩と首周りが滑らかになり、肩のシルエットが美しく整い、首が長く見える効果も期待できます
背中から肩にかけて盛り上がっていた筋肉が落ち着くことで、肩のラインがすっきり整います。結婚式やパーティなど肩回りやデコルテを見せる機会に備えてボトックス注射を受ける方も多いです。
痩せている方でも肩回りにボトックスを打つと、シルエットがすっきりとするので美容目的でも人気の高い施術です。
はなふさ皮膚科では、安全性・効果ともに信頼できる製剤を使用し、解剖学に精通した医師による精密な施術で、理想の仕上がりを目指します。
はなふさ皮膚科では、世界的に実績のあるアラガン社製のボトックスをはじめ、同等の効果が得られる後発品など高品質の製剤を採用しています。
また、はなふさ皮膚科静岡院には形成外科・皮膚科の専門医が在籍しており、施術は経験豊富な医師とスタッフが担当するのでご安心くださいませ。
静岡院は駐車場完備ですので、ドアtoドアで顔部分の施術を受ける際もメイクを気にせず気軽にお通いいただけます。
はなふさ皮膚科でボトックス注射を受ける際の流れをご紹介します。
まず医師が患者様のお悩みや注射希望部位を詳しく伺い、ボトックス治療の概要・注意点を説明します。
しっかりとご案内いたしますので、施術やご自身の体質など、不安なことはお気軽になんでもご相談くださいませ。
患者様のボトックス注射希望部位の筋肉状態や眼瞼下垂の有無などを確認します。
筋肉の状態などを確認したら、ボトックスを注射する部分を決めてマーカー等で目印を付けます。
アイスパックでボトックスを注入する部分の肌を冷却し、少量ずる注入していきます。
はなふさ皮膚科では特殊な33Gの極細針を使用しています。(注入場所によって多少凹凸が出る場合がありますが、メイクなどで隠れる程度のものです。自然に収まりますのでご安心ください。)
ボトックス注射を行い、異変等なければすぐにお帰りいただけます。いつも通りのメイク・洗顔・入浴が可能です。
ただ、施術直後のマッサージ、当日のアルコール摂取・サウナはお控えください。
ボトックス注射は、固く緊張した筋肉に直接働きかけてエラ張りや肩こりなどの症状を緩和しつつ、美しいフェイスラインや肩のシルエットを目指せる施術です。
はなふさ皮膚科静岡院では、豊富な治療経験を有する医師が、一人ひとりに最適な施術をご提案いたします。
通常のボトックスはもちろん、アンチエイジングや美容用途のマイクロボトックスなどのメニューもご用意しております。
エラ張りや肩こりでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。